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オルファ マットカット 45度 (OLFA 45°)~混乱編~

 

さてそれでは

 

前回ご紹介したマットをカットする道具

 

「OLFA45°」登場です。

このマットを切る前に

 

同じようにマットが必要になったことがあり

 

1度目は集中力があったのか、成功

 

2度目は、調子にのって失敗

 

3度目も失敗、しかかったので止めて、おとなしく画材屋さんでマットカットしてもらいました。

 

今度こそ

 

今度こそ、失敗したくない

 

だから

 

本番に入る前に練習です。

 

神保町にある紙専門店

 

「muse(ミューズ)」さんで練習用に購入したボード紙

 

こちらを使用してみました。

 

2度目、3度目の失敗は何か原因があるはずです。

 

その原因も調べつつ、やってみます。

まずは事前準備からです。

 

1.「OLFA45°」を開封

2.中から替えの刃と、小さな封筒を出し、

 

封筒の中に入っている滑り止めのゴムを、使用する定規に貼りつける

3.下敷きを敷いて、カットしたいマットを置く

 

※カッターマットは適していないそうですが、段ボール等が無かったので今回はカッターマットを使用してしまいました。

 

4.マットが汚れないようにビニール手袋をする(本番のみ)

 

では、カットしてみましょう。

ここで気がついたことが

 

カット、寸法通りに切るの

 

 

難しすぎない?

切り口から実際に切りたい枠の線が

 

マットカッターの刃を入れた箇所から3mmズレます。

 

ってことは3mmズラして切るってこと?

 

んんっ!?

 

なんか変だな

 

次にコーナーの処理

 

切り口を少し多めに切らないと

 

うまくカットすることが出来ないので

 

切りたい箇所から数ミリ多めにカットしないと

 

切ることができない

 

けど、そうすると

 

 

表面の見えてほしくない箇所まで切れちゃうよ!?あれっ?なんかおかしい

 

ここで頭が混乱してきたので、

 

とりあえず、すでに切れているマットを観察することにしました。

 

マットの裏は、寸法から数ミリ余計に切れているのに

 

表面はきれいに余計な切り後もなく処理されています。

 

ってことは

 

もしかして

 

マットカッターはマット紙を裏面から切って

 

内側からカットするものなのでは・・・

 

はい!

 

ここでそのことに気がついた自分を誉めてあげたいところですが

 

ジャン!!

商品の説明書に、ちゃんと書いてあった!

 

あっぶね

 

本番の紙でまたやらかすところでした。

 

ということで

 

次回こそ!

 

有益なマットカッター実践中継をお届けします。

 

次回

 

「オルファ マットカット 45度 (OLFA 45°)~実践編~」

 

に続きます。